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子どもの歯並びの悪さは遺伝より生活習慣が原因?~歯並びが悪くなる5つのクセ~
こんにちは。
熊本市西区の歯医者【フラワー歯科こども歯科クリニック】です。
「子どもの歯並びが悪くならないか心配……」
「自分の歯並びが悪いから子どもにも遺伝するかも……」
など、お子様の歯並びを心配されている方はいらっしゃいませんか。
特に、歯並びで苦労した経験がある保護者の方は、お子様の口元が気になることでしょう。
しかし、子どもの歯並びは、遺伝よりも日常の生活習慣やクセ、食生活などが原因であるといわれています。
歯並びを悪くする原因は何なのでしょうか。
子どものクセをチェック!歯並びを悪くする5つの生活習慣
歯並びは、子どものころのクセや生活習慣が原因で悪くなるケースがあります。
お子様に次のようなクセがある場合は注意しましょう。
1.舌癖(ぜつへき)
意識しないうちに歯の間から舌が出ていたり、舌を歯に押し付けているようなクセのことを舌癖といいます。
舌で歯を押し続けていると、歯と歯の間にすき間ができたり、上下のかみ合わせが合わなくなったりすることがあります。
2.指しゃぶり
指を吸い続けることで、前歯が前に出る「出っ歯」や、上下の歯がかみ合わない「開咬(かいこう)」など、歯並びに影響を及ぼすケースがあります。
4歳ごろまでの指しゃぶりは心配がありませんが、4歳を過ぎて日中に長時間続けているようなら、指しゃぶりをやめられるような環境を整えてあげましょう。
(出典:山形県口腔保健支援センター「子育て応援団 親子の歯の健康アラカルト 指しゃぶりより) >
3.口呼吸
口呼吸は、常にお口をあけているため、お口周りの筋力が弱くなることがあります。
その影響で、お口が閉じにくくなり、舌が適切な位置にないことで、前歯が出る、歯がかみ合わないなどの歯並びの悪化を招く恐れがあります。
4.食事の仕方
やわらかい食べものばかり食べていると、顎の発育が悪くなり、歯並びが悪くなる場合があります。
かたい食べものもしっかり噛めるように、バランスのよい食事をとるよう心がけましょう。
5.頬杖をつく
頬杖をついていると、片方にばかり力がかかり、かみ合わせのズレが生じることがあります。
弱くても長期間にわたって力がかかれば、顎の発育に影響がでるのです。
お子様の歯並びのご相談はフラワー歯科こども歯科クリニックまで
子どもの歯は柔軟なので、日常の少しのクセでも歯並びが悪くなる原因になります。
歯並びが悪くなるようなクセは、子どものころから改善するようにしましょう。
土曜も17時まで診療している熊本市西区の歯医者「フラワー歯科こども歯科クリニック」では、お子様の生活習慣に配慮して、歯並びが悪くならないようにサポートしています。
子育て中の女性副院長がお子様の成長を一緒に見守りますので、歯並びやお口のことならお気軽にご相談ください。