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「お口ポカン」は歯並びが悪くなる?口呼吸の改善もめざせる小児矯正
こんにちは。
熊本市西区の歯医者【フラワー歯科こども歯科クリニック】です。
お子様がテレビを集中して見ているときなど、お口が「ポカン」とあいていないかチェックしてみてください。
「お口ポカン」をしているお子様は、口呼吸がクセになっている可能性があります。
子どもの口呼吸は、むし歯や歯周病、歯並びの悪化、風邪をひきやすくなるなど、さまざまな全身の不調につながる恐れがあります。
当院の小児矯正では、お口まわりの筋肉のトレーニングを行ってお口の適切な発育を促し、口呼吸の改善をめざします。
「お口ポカン」で歯並びが悪くなるのはどうして?
お口を閉じているより、あけている方が楽なため、お口がいつもポカンとあいていると、お口周りの筋肉が弱くなってしまいます。
そのため、舌の位置が低くなってしまい、舌で前歯を押してしまうようなクセがつき、歯並びが悪くなる場合があります。
子どものお口は柔軟なため、たとえ弱い力であっても、継続的に力が加わることで、歯並びが変化してしまうのです。
口呼吸が身体全体に与える4つの影響
「お口ポカン」は、口呼吸のクセを招く恐れがあります。
人間は、本来は鼻で呼吸をする生物です。
鼻から吸い込まれる空気は、鼻毛で花粉やホコリを取り除いたり、鼻腔を通過する際に最適な温度や湿度に調整されて体内に入ります。
口呼吸が身体に与える影響には、
・歯並びが悪くなる
・むし歯や歯周病になりやすい
・口臭の原因になる
・風邪やアレルギーになりやすい
などがあります。
口呼吸はお口の中が乾燥しやすくなるため、唾液が減り、むし歯や歯周病・口臭の原因にもなるのです。
また、ウイルスやホコリが直接体内に入り込むため、風邪やアレルギーを発症しやすくなることも考えられます。
きちんとかみ合う整った歯並びに~専門性の高い小児矯正をご提供~
駐車場完備、土曜も17時まで診療の熊本市西区の歯医者「フラワー歯科こども歯科クリニック」では、むし歯や歯周病、口臭などのお口のトラブルにつながる「お口ポカン」の改善のため、小児矯正でお口まわりの筋肉のトレーニングを行っています。
姿勢や呼吸の仕方のような日常のクセを改善できるようアドバイスを行い、お子様の歯並びが悪くなるのを予防します。
「お口がポカンとあいている」「子どもの歯並びが心配」という方は、専門性の高い小児矯正を行っている当院までご相談ください。